―でも13人もいるんだぜ!?
加奈枝「…勢いでどんどん登録していくから…」
―BU代も結構バカにならないよね!
加奈枝「…アイコンもそろえるつもりなのですよね」
―おう!
加奈枝「…今日のテンションおかしくないですか?」
―しばらく仕事忙しかった->今は少し落ち着いてる->しかし疲れはまだ完全に取れていない ということだ!
加奈枝「壊れ始めている…と、…大人しく寝てはどうですか」
―だが断る!
―まぁ、しばらく余裕もできそうなので、ぼちぼち雑記とかも再開したいなと
―それに考えを何かしらの形で吐き出すのはストレス解消になりますし
加奈枝「そうですか、まぁ…ともかくとして、色はやはり多少なりとも変えたほうが良いのではと思うのですが」
―正直な話、何度か検討もしたんだけど背景が黒なのが致命的です。見えない色が多いです。
―そしてなにより色をいちいち変えていくのが面倒です
加奈枝「面倒と言う理由が心情の多くを占めていると見ました」
―いや!背景黒なのもでかいよ!!
加奈枝「…白にしては?」
―えー、夜桜って綺麗じゃん
加奈枝「…困ってるふりをしながらも解決する気が無いように見えますね」
―そうかもしれない
―ところで13って数字いいよね、少し前に流行った12人のヒロインのものに+αって感じで
―あと円卓の騎士!
加奈枝「13と言う数字は一部の宗教では裏切り者の数字としても出ていますね」
―…!?ということは13人目の子が裏切る!!
加奈枝「いえそういう意味ではなくて、数字も様々な意味があるのだからいちいち拘っていたらキリがないですよと…」
― 裏切り…逆襲…赤い彗星!逆襲のリシテア!
―「世界に住む来訪者たちは、自分達のことしか考えていません。だから、抹殺すると宣言しました!」
―「人が人に罰を与えるなどと……」
―「私、リシテア・ラングリッドが粛正しようと言うのですよ!」
―「エゴだよそれは!」
―「世界結界がもたん時がきているのです!」
リシテア「ちょっとストップ!なぜ私が悪役ですか!?
そもそもその空想では私は誰と言い争いをしているのです!?」
加奈枝「…というより、世界結界のために来訪者を駆逐していくあたりは銀誓館学園とあまり変わらない気もしますね」
―来訪者って【異世界より来訪したとされる、地球の生物とは発生起源の異なる存在。】でしょ
―どういう理由があってこの世界に来たんだろうねえ
リシテア「そこの理由も今後明かされるのでしょうか。出来れば、元の世界にお帰り願いたいです」
加奈枝「私は…まぁ、来訪者の方も居て全部ひっくるめて今の私の環境なので、あまり強引に変化するのは困りますね
それに世界結界に影響を与えなければこの世界に居ても問題はないでしょう」
―世界結界が100%になったらどうなるか解りませんが
加奈枝「まぁ…今の聖杯で調節できる50%~75%の間が丁度良いのかもしれませんね」
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