地面に触れ、ここもか…と呟き自作の魔方陣を描く
この夢は歪んでいる、私の正義がそう囁くのだ
●だがアビリティを擬人化
魔剣マイスター、貴様が正しいなら見える筈だ
我が左腕に封印されし「堕天ミシュエル」の姿がな。
フフ…彼女は四大天使に恐れられ地に堕とされたほどの高位の存在、故に選ばれし者にしか見えんのだ。
ちなみにアホ毛装備の白髪ロングの青目で金刺繍の白ドレスな片翼の幼女、属性は「守護」だ。
今の私は彼女の維持と制御で力の9割を常に消費している。
夢主が情報を元にイメージして再現したら煽る
フッ…「具現化」したか
だが、私が彼女の一部を解き放つ時、周囲に羽の防護が現れ賛美歌が20秒ほど流れる
それを見聞きできるほどの実力が貴様にあるか?
貴様を試そう…出でよ、ミシュエル!
(リフレクトコア使用
再現:やるな…貴様とは一晩語れそうだ
何も無し:足りんな…所詮その程度か
●黒歴史評論
最後に言わせて貰おう
曰く、シチュエーションである
朝に起こされる
トイレで「早く出てー!」と言われる
イベントで一喜一憂する
など…あらゆる萌えは日常にこそ在り
非常識という名の常識に捕らわれ日常パートに違和感が出る様ではまだ三流
日常すら取り込み日常で空想を維持してこそ意味がある
ちなみにミシュエルは羽を隠し日常に紛れることが可能だ
酸味を口にすると涙目で小刻みにプルプル震え、好物のバニラアイスでアホ毛が動く。
無口だがとても愛い奴でな…(以下延々と惚気
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