柳瀬「九州のラーメン食べたいのよ」
―それが理由か…
柳瀬「うむ」
空「あっ、ラーメンかー、ついでに旅行とかできるのかな?」
アル「どうだろう…依頼と関係ないから無理じゃないかな」
―それに幸運度が低めだったりシナリオがまだ一本もやってなかったりで優先度が低いという
柳瀬「だから、なんとかして」
―なんとかって…どうすれば…
―そもそもあなた攻撃手段が無くて討伐系は厳しい気がするよ!
柳瀬「ちょっと言ってみただけ…」
―…だったらそんなにがっかりした顔しないでくださいよ
―じゃあ今回は見送りかな
早苗「あの…わ、私も…、知り合いの方と同じものに参加してみたいな…などと思いまして…」
―じゃあ予約入れておきますねー
------今朝の9時頃------
早苗「あ…予約からもれてしまいました…」
―じゃあこっちに…
早苗「私の優先度は大丈夫そうですがこれは…知り合いの方のほうが落選してしまうのでは…」
―じゃあ一人で行ってくるというのは
早苗「ええと…そうですね…、倒さなければならないわけですし…」
柳瀬「挙動不審、嫌なら嫌と言うのだ」
―…えーと、もしかして嫌なのかな
早苗「出発した後に、より魅力的な依頼が出てきたらと思うと躊躇してしまいまして…」
―まぁ確かに…☆をほいほい補充できるほど余裕あるわけでもないしなぁ
―なら節約の方向で今回は見送るかー
柳瀬「よし、ならばその☆、私に預けてみたまえ」
―…何故?
柳瀬「指パッチンがこちらの演奏に併せて踊ってくれるかどうか試したい」
―そんな依頼の成功率を落としかねない実験と興味のために!?
柳瀬「ちょっと言ってみただけ…」
―…だからそんなにがっかりした顔しないでよ!!
―なんだかすごく申し訳ない気分だよ!
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