―おかしいな…、彩香と早苗さんの防具をちょっと強化して椿さんの武器を強化するだけのつもりだったのに
加奈枝「…樹と私の武器もしっかり強化な上に私の武器は主装備の選択を間違えてLv10のものとLv34のものが二つずつありますよ…」
―あれれ…おかしいなー？
由貴「私たちのBUはいつですか」
奈々美「早急な対応を要求しますわ！！」
―君たちは後回しね
奈々美「Σ …なっ！？」
由貴「…わかってはいましたけど…」
咲「装備できるものをこまめに送ってもらえるだけまだマシだと思おうよ
っていうか装備面だと奈々美と巴はまだ恵まれてるわね」
奈々美「そうね、わたくしくらい頼れる人間だと優先的に装備をまわされますのよ！」
巴「…椿さんと…早苗さんの、サブ武器のお下がりだから…」
奈々美「ぐ…、お、お下がり言うな！」
由貴「ともかく、戦力的に見て私が巴より下なのが納得いかないわ！」
巴「あう…」
咲「由貴はライカン＋黒燐奏甲での構えと武器の重ね掛けで一番強くできるじゃないさ
武器の愚痴なら私の鉄傘もいいのがあまり落ちてないのよねえ…
前に立たされるならせめていいもの持ちたいし」
―武器か…オリジナル武器…いいよね…ああでもこの星はピンナップ用の…！
加奈枝「…無駄遣いはしないように」
―…はい
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