―椿さんが参加していた大帝の剣のメガリスゴーストのリプレイが帰ってきました

椿「黒川さんが家族の元に戻れてることを願うわ」

―正確には仕えていた主の家族の元へ、だけどもね

椿「一緒に住んでいてさらにあれだけ大事に思っていたなら十分家族よ」

―きっと件の娘さんも、孫のように可愛がっていたんだろうなぁ

―そして思った以上に台詞が採用されていて
―さらに台詞がどれも美味しいタイミングで使われていたのがびっくりしました

椿「戦闘面ではあまり役に立てなかった気もするけどもね」

―いやでもなんだか人をまとめる器の風格みたいのが出てたかも！
―お兄さんじゃなく椿さんが124代目になってたほうが良かったんじゃ…

椿「えー、嫌よあんな堅苦しいポジション
分家のジジババやうちの祖父や父みたいな堅物相手にするなんてまっぴらだわ」

―もったいないなぁ

椿「まあ、それは置いておいて、
前回の依頼といい今回といい斬馬刀がたまに盾として役にたつわね」

―どっしり構えて要所を守る、指揮官的な立ち回りもできそうだね

椿「はいはい、まだそれを引っ張るか
第一私はそんな器じゃないっての」

―この調子で戦争も勝っていきたいねえ

椿「なるようにしかならないでしょ
結果を目指して今を積み重ねることしか出来ないんだから、こつこつやるわ」