咲「気合い入ってるねぇ」
由貴「あたりまえよ！あのまま負けっぱなしでいられるものですか」
奈々美「右に同じですわ！」
由貴「ではまず、どうやったら短期間で強くなれるかよ
ハイ巴、答えて」
巴「…へっ！？Σ」
由貴「…」
巴「…あの…えと…がんばる…とか…」
由貴「…（ニコッ」
巴「…（照れ」
由貴「…何ニヤニヤしてるのー！ぜーんぜん答えになってないじゃない！」
巴「ひゃっ…！？」
由貴「だーかーらー、あんたはトロイの！（巴の頭をワシワシとかきまわそうとする」
巴「ふあぁぁぁぁ！？（されるがまま」
咲（この二人いつ見ても面白いなー）
奈々美「ちょっと、真面目にやってくださいます？」
由貴「わかってるわよ！そうね…
私が思うに先ずは詠唱兵器よ！」
咲「まあ、そうね
試しにGTいったら苦戦しちゃったものねえ」
奈々美「そんなもの、力量のある人のパーティについていけば直ぐ集まるのではなくて？」
由貴「あんたは良いのよ、回復や補助が充実してるから！」
奈々美「わたくしはこれでも本家の血を引いてますもの
回復と（通常）攻撃の両立などこの有り余る才能でたやすいですわ」
咲「前に突っ込んで回復使わないまま倒れてた気がする」
奈々美「うぐっ…そ、それはたまたま調子が悪かっただけですわ！」
由貴「…二人とも、身内で争う余裕はないわよ」
咲（発端は由貴だった気がするけど触れないでおこう）
由貴「ともかく、少しずつ同行させてもらってコツコツやるしかないわね」
咲「そうね、椿や加奈枝さんがたまに連れていってくれるから
そこはなんとかなりそうだけども」
巴「うん…あとでお礼…しなきゃ…ね？」
由貴「…そうね…」
由貴「…って、ちっがーう！！」
巴「ひゃう！？Σ」
由貴「巴！なにまとめてるのよ！？まだ会議は終わって無いわよ！（頭を両手で挟んで上下に震動」
巴「ひゃわわわわわ！？」
咲（…やっぱこの二人面白いわー…）
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