―完成おめでとー

早苗「おめでとうございます」

加奈枝「ありがと、これであとはアイコンね」

―前髪パッツンには多少面食らったけど、見ていると『だがこれがいい（ニヤリ』になってくる
―このバランスの良いデザインと画力はすごい

早苗「和服を着れば非常におしとやかな姿になるかと思います」

―そうそう、和服が似合うよね、それでいて勝負好きな雰囲気と年上っぽさも出てる
―この人に頼んで良かったと思うよ

今まで投稿した嘘シナリオを帰宅中の電車で読んでいたけど
早苗さんの祖父さんの位置が微妙に矛盾して来ている

そういえば早苗さんの家は最初は直系の分家の末端だった気がする
それがいつの間にか末端ではなく、祖父の代で本家から追い出された形になってる

んー
古い方を修正するか…

あと桐崎家の設定まとめとかもそろそろまとまってきたかも

書きかけで携帯に貯まったままの嘘シナリオもちまちま進行中
出来上がったものからアップしたい
季節ネタは間に合わせたいなぁ
ダメだったら修正して来年に載せるまでだけども



以下どうでもいい背後の話

本当は去年の年末には完成させるつもりだったのだけど
年末年始に久々に徹夜混じりの忙しさになったため延び延びになっていた話です

その間に妖狐の参戦があったためそれを踏まえて最初の構想からさらに手を加えていたり

この話は早苗さんが銀誓館学園に入学する直前の、
「能力者連続殺人事件の標的になった」のシーンが途中に挟まります

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「早苗さん？」
声に意識を呼び戻された
「あ…はい」
早苗の座った向かい前にテーブルを挟んで友人の間宮・未由紀が小首を傾げている

「ぼんやりして、どうかしましたか？」
「いえ…少し、思い出していただけです」
「…？」

早苗の的を射ない回答に首を傾げながら未由紀は続ける
「それで、さっきの続きなのですが…」

未由紀は昨夜に見た予報を告げた

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―同背後キャラも増えてきたので少しすっきりさせてみました

彩香「…ソラが『その他同背後キャラ』に含まれてる…」

早苗「ずいぶんすっきりさせてしまいましたね」

椿（アルフレッド…いつか良い事あるよ…）

加奈枝「なぜ私は追加で記入されているのかしら…」

―今後この4人をメインに据えていこうかなと…

加奈枝「…えっ！？　Σ」

椿「やったじゃん、メインに昇格おめでとー」

彩香「なんでソラがサブキャラに…」

加奈枝「えー…なぜ私なのでしょう」

―ええと、この四人は主役の風格があるから…？

早苗「同背後の方たちの人間関係のうち、その中心か中心の近くに居る人物…という共通点かと思いましたが…」

―そう、それがまず一つ
―あと人柄とかそういう部分からも人付き合いがしやすくて楽なのです

椿「動かしやすいっていったら睦月のほうも気に入ってなかったっけ」

―ブログ上では動かしやすいのだけど話のメインにはしづらいし他のＰＣさんとのコミュニケーションも少々困難なのです…

彩香「…あー…」

椿「あー…うん」

加奈枝「ええ…まあ」

早苗「そうなのですか…？」

彩香（…早苗さん以外はだれも否定しないのね…）

―ぼちぼちアイコン使ったり色変えたりしたいのだけども
―こちらはどれも手間からしばらく見送り
―色変えもキャラ増えてくると限界あるしねえ

加奈枝「んー…、主軸として扱ってもらえるならちょっとお願いがあるのだけど」

―…なんだろう

加奈枝（ヒソヒソ）

―…えー…

加奈枝（ヒソヒソ）

―ああ…まぁ確かに…

加奈枝「よろしくお願いしますね」

―ＢＵとアイコンが出来てからになりますけれど

加奈枝「ええ、構いませんよ」

早苗「何を話していたのですか？」

加奈枝「ふふ、そうねぇ、早くて5～6月のお楽しみかしら」

椿「んー、なんだろう？」

―まぁ…あまり活発的にやるつもりはないですが…

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生き残った「バビロンの獣」のナイトメアビースト

「ハレムキング」黒沙樹・神雄
「ふたりでひとりＡ」雪降・ここあ
「ふたりでひとりＢ」魔槌・しなもん
「魔法のボストンバッグ」熾木・凍
「クラヴィアス大聖者」 華鵬院・朱雀
「イレブンハート」 ジャック・マキシマム

計6名

ナイトメアビーストの捕獲については
ポゼッショナーの評価で
「
作戦の特色である『石化アビリティの使用』については、戦場での使用状況や戦闘結果によりますが、一定の結果を得られる可能性があります。
　ただ、石像は戦争終結後に湖底に沈んでしまうと想定されるため、引き上げの為の作業などは必要になるかもしれません。
」

とあったため
もしかすると石化させた後に夢の中でナイトメアのみを倒す、または夢の中で何かすることでナイトメアビーストの状態から戻せる可能性がある
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加奈枝「…こんなところね」

早苗「何をしていらっしゃるのですか？」